うつ病と付き合っていく〜手作りウィッグショップ店長日記
うつ病と診断されて4年。やっと現状を受け入れつつあります。今は自宅で「手作りウィッグ」を製作・販売する日々を送っています。 ※当ブログはリンクフリーですがご一報下さい。
suzutamaの「てぬぐい」の巻き方
7月20日 くもり
 毎日暑いですね。末端冷え症の店長は、睡眠時にエアコンを点ければ足が冷えて寝付けないし、点けなければ暑くて何度も起きてしまうし。暑いのに靴下着用でエアコン、というなんとも矛盾した状態の睡眠タイムです。睡眠がうまく取れないとすぐに胃が不調になる私は、ほとんど年中「口内炎」を保持しております。

 さて、これだけ暑いと、つけ毛も暑い!バンダナも暑い!室内帽も暑い!ですね。

 ボウズで過ごした夏を思い出すと「てぬぐい」も活躍していた記憶が・・・。という訳で、わたくしのてぬぐいの巻き方をちょっと紹介。たいした事ではないですが、もし参考になれば嬉しいです。
 普通のてぬぐいも活躍しましたが、ガーゼ手ぬぐいも大好きでした。まだ新品のも残っています。

・愛用ガーゼてぬぐい
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1、端を二重に結びます
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2、後側を頭頂部に持ってきます
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3、後部分を結びます
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4、人が来るときはつけ毛を付けたりしました
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 てぬぐいの良さはなんといっても、すぐ乾くこと。生地が柔らかくて付け心地がいいことですね。
 「ガーゼ手ぬぐい」は帽子やバンダナなどを仕入れるところから、自分用にまとめ買いしていました。
 「ガーゼ手ぬぐい」をネットショップでの販売希望があれば、メールやコメント欄でご連絡下さい。ご希望が多ければ取り扱いますね。

 新しい毛束(耐熱毛)の納品が遅れています。今月末までには届くようですが、もう明茶の毛がなくなってしまいました。
 耐熱毛のテスト(ヘアアイロンやドライヤーのスタイリング、お湯を使った洗濯など)をする前に、新しい毛でのインナーウィッグ販売になるかもしれません。耐熱毛の説明ページ製作が遅れる可能性が高くなります。申し訳ございません。(現状の非耐熱の毛と同様の取り扱い方であれば全く問題ありませんので、ご安心を・・・。)
毛束(ウェフティング)販売開始しました
7月7日(月)七夕 曇

 暑いですね〜。今まで扇風機で頑張っていましたが、一昨日からエアコン生活です。家で仕事していると、光熱費がかかるのが勿体ないなあと思います^^;。

 さて、ブログを読んでくださった方から「毛束の販売を待っています」とのメールを数件いただいたので、取り急ぎ販売開始しました。

 長さ10cm、幅35cmで「100円」での販売です。(恐らく最安値だと思います。)他の長さも今後の使用予定を立ててから販売する予定です。新しい毛の入荷後までお待ち下さい。

 活用例の写真などを載せた簡単な説明ページを作りました。よろしければご覧下さい。
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 毛束販売の前に、脱毛症の方にご協力いただいて、毛束をもみ上げにして試していただきました。その方からのご感想を載せさせていただきます。(インナーウィッグ(黒)をご使用の男性の方です。)

「2・3週間ほど束毛を使わせていただきました。毛は濃茶の方を使っています。
 女性の場合は1,5センチほどの長さの幅で、男性はもう少し長い幅の方がいいかもしれないというアドバイスを聞いたのですが、僕の場合、10センチほどの幅に切り、縫いつけました。
 店長さんの言われたとおり毛先を少し梳きました。
 そして、帽子を被り毛先をまとめる感じにセットして使っています。自分が思っていたよりもすごく自然な感じにできたと思います。
 はじめて束毛を見た時は、どうやって付けたらいいのか悩んだのですが、いざやってみると意外に早く自分の好きな感じにできました。
 最初、濃茶の方の束毛は、少し毛の量が少なく感じたので二重に重ねた方がいいかなと思ったのですが、10センチほどの幅で切り、縫いつけてみたところ、重ねないでも十分で問題ありませんでした。
 黒の束毛はまだ使用していないのですが、見た感じ、もみあげには、濃茶の束毛の方がいいかなと僕は思いました。
 もみあげ部分で困っている人にはかなりいいものだと思います。」

 こちらのご協力いただいた男性の方には、もみ上げのご相談を受けた際に「試しに材料の”束毛”を使って調整してみてくださいませんか?」とお願いしたのです。快く承諾下さって、丁寧に感想を書いて下さいました。○○様、本当にありがとうございました。
 
 実は以前、長さ20cmのもみ上げ付け毛を販売していましたが、毛のクセや毛量を個人個人に合わせるのが難しく、また需要も少なかったようなので、もみ上げの販売は中止しました。
 インナーウィッグの毛の幅、もみ上げ有無の必要性などは、ネット販売ですし、誰でも無難に着用できる品ですので、微調整が困難でもあります。
 それをカバーする品として、材料毛の毛束を使っていただけたら、と思います。
脱毛薄毛の辛さ・不安について思うこと
6月30日(月)
 久しぶりの天気ですね。今日の京都はさわやかな風が吹いて久しぶりにジメジメから開放されました。

 このところ上手に睡眠がとれなかったのが原因か、胃(みぞおちの辺り)が痛く舌がピリピリして、横になっていないと胃の激痛が走って・・・と辛い日々を送っていましたが、今日はやっと胃の痛みから解放されました。(市販のH2ブロッカー薬が効いたのかもしれませんが、やはり良い睡眠が胃の健康の秘訣ですね。)
 実は以前の検査結果、胃炎と食道炎以外に、軽い胃潰瘍だったので、通院服薬が必要なのですが、忙しい(言い訳ですが^^;)のと面倒(こっちが本当の理由かも)で、治療をさぼっていたので、バチがあたったのかもしれません(反省)。

 お客様や友人から脱毛の辛さ(こんな言葉では表現できないのですが)やカツラをつけていることの不安(他者の視線が気になるなど)を聞き、わかろうとしてもやはり私には心底その痛みを感じることはできないのだろうな、と最近よく思います。
 いくらボウズにして、共感しようとしても、私はいづれ生えてくる身であり、「このまま一生、生えてこないかもしれない」「脱毛症の原因解明、治療法の発見はないのかもしれない」「化学治療後に生えてきた髪が治療前の髪のようには生えてこないかもしれない」など、人それぞれに抱えている不安は、なってしまった人にしかわからないものだな、と思います。

 わたくしも「うつ病」になり、「なぜこんなに毎日頭痛になるの?」「すぐに胸が苦しくなるのは何故?」「どうして前みたいに気分が晴れ晴れすることがないの?」と思ったりもしましたし、今でも時々、毎日どこかが痛む自分の身体になってしまったことが辛く感じます。

 今では「うつ病」が広く世間に認知され(私が始めて精神科に行った5年前はそれほどポピュラーではなかったように思います)、人に「実は精神科に通っています」と告げてもあからさまに壁を作られたり、うわさ話のネタになったりすることはなくなりましたが、”脱毛”に関してまだ世間の反応は壁を感じるようです。

 わたしは常日頃脱毛の方と接していますし、「うつ病」と「脱毛」の症状には共通する辛さが多少はあると思うので、特別な感情を抱くことはないのですが、「脱毛」されている方の不安を思うと心痛むことがあります。

 「髪が抜けない抗がん剤で効果が高い薬が開発され広く使われるようにならないか」「脱毛症・薄毛の解決策が発見されないか」と願わずにはいられません。脱毛がこの世から無くなり当店の品が必要のない世の中になれば、いつお店を辞めてもいいわけですから。

 「脱毛症の方が増えている」と感じるのは私がウィッグのお店をやっているからでしょうか?それともネットが普及して口にださなかった情報が広まるようになったからでしょうか?・・・実際に患者数が増えているのでしょうか・・・?
 十数年前から大きく取り上げられるようになった”花粉症”(私もしっかり23歳の時からかかっています)など様々なアレルギーのように、脱毛症は増加していくのでしょうか?

 癌、特に乳がんの患者が多くなって、どこの乳腺科も予約でいっぱいだと聞きます。特に2,30代の方が多くなったように感じます。今後ガンに罹る方が増えるのでしょうか?

 「脱毛」で悩む方が増えて欲しくないという気持ちがある一方、増えれば「脱毛」が少数派ではなくなり、ごく一般のことになれば悩む度合いが減るのかな、と相反する気持ちになります。

 「みんなで○○なら恐くない」ではないですが、「脱毛を普通に捉えられる」世の中になればいいな、と思います。もちろん、脱毛にならないこと、脱毛を治すことができるのがいいのですが、もし近い将来にそれが困難であるとしたら、世の中の常識が変化していったらいいな、と思います。

 とりとめもなく長い文になってしましました。気持ちを害される方がいたら申し訳ありません。お客様や大切な友人との会話の中で色々が思いが交差しつつ過ごしております・・・。
「もみ上げ」作りに束毛販売を思案中
6月27日(金)くもり

 皆様こんにちは。お風邪を引いていませんか?私は娘から菌をもらってしまったようで喉がイガイガしています。(娘は風邪でおとつい保育園を休みました)

 さて、定休日の水曜日に、今回輸入する「毛」の代金を支払い、毛の生産体制に入りました。
 毛を入荷し商品ラインアップを整理し、製作してからの販売になりますので、新しい毛(耐熱毛)のインナーウィッグ販売はお待ちくださいね
 ※販売開始まで1ヶ月以上はかかると思います。また、インナーウィッグの価格は200円ほど上げさせていただく予定です。材料費上昇の為ご了承下さい。
 ※黒は今と同じ毛を使用します(非耐熱)。黒は在庫毛がなくなったら販売を取りやめる予定です。

 水曜日のドル値は1ドル=108.8円。少し前より円高になったのでちょっと悔しい気分です。今回も前回の輸入と同様、毛の代金より運送費の高さにビックリです。(今回は送料342ドル・・・37200円)
 このめっちゃ高い送料と海外銀行送金手数料(2500円)がなければ、海外仕入も安いのになあ、とつくづく思ってしまします。
 でも、日本で作るともっと高いですし、どこかの会社から輸入された毛を仕入れるのも割高ですしね〜。国内で仕入れる方が簡単ですが、できるだけ安価に作って安価に販売しようと思うと、海外仕入の手間も避けられません。

 今回取引する中国の会社では、色々なカツラも製作していて、頭頂部に「ガーゼ」を使用した製品など、魅力的なフルウィッグがあります。実際手にとってみないと品質はわからないですが、とても興味シンシンな店長です。
 つけ毛オンリーでずっと考えていましたが、いつの日か病気も治り、子供の手が離れる頃まで当店が続いていたら、フルウィッグの取り扱いもしたいな、と思います。

 中国の青島市がカツラ生産の集中地域ですが、近いうちに工場見学も兼ねて旅行に行きたいな〜と思います。前回と今回で合わせて6社のカツラ会社と引き合いをしたので、きっと相談にのってくれるでしょう。
 そして、旅行に行くときはボウズで!自分の頭に合った手入れの簡単で楽なカツラ作りの旅、行きたいです〜。
 その時はウィッグが必要な方を集めてツアー風に行きたいですね!!(関空から3時間でツアー代金を見ると4万円台からありますよ〜)

 さて、表題の「もみ上げ」作り用の「束毛」についてですが。
 今回、明茶と濃茶の定番毛を輸入し、インナーウィッグは全て新しい毛に移行する予定です。そこで、半年前に輸入した濃茶の毛(非耐熱)がかなり余っていますので、「束毛」の状態で販売を考えています。
 半年前に仕入れた毛は、どこで切ってもほつれない加工がしてあるので、ハサミで好きな幅にカットできます。
 「束毛」を使って、ご自身の好みのつけ毛を製作したり、当店の品やお手持ちのウィッグに“足したい”場所に毛を貼ったり縫い付けたりするのに便利かな、と思います。

 たとえば、インナーウィッグには「もみ上げ部分」がないので、キャップを被りたい時には「束毛」を少しプラスすると自然に見えるかな、と思います。フルウィッグももみ上げ部分がもの足りない物もあるでしょう。そんな時に活用できたら、と思っています。

■もみ上げの着用例(仮)

束毛はこのような形状です。上のゴムでまとめている毛をほどくと、下のような35cm幅の毛になっています。
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1cmの幅でカットして、両面テープをつけてみました。(お好みで縦にハサミを入れて梳き、産毛っぽくしてください。)
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インナーウィッグのリボンの内側に貼り付けました。(取れないようにするには少し縫う方が良いでしょう。)
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束毛を付けてインナーウィッグを装着した状態です。
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キャップをかぶせました。(・・・もみ上げにするには、梳く方が良いですね。これは全く梳いていません。)
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 束毛販売予定は「濃茶」のみとなりますが、黒に近い色なので、定番黒との色差は問題ないと思います。
 明茶との色差はありますが、毛染めをして伸びた場合、根元部分は黒くなるものですから、もみ上げの色が濃くても不自然ではないかな、とも思いますが・・・。(後日試してみます)
 
 束毛は仕入価格以下で販売予定です。(長さ約10cm・幅約35cmで100円程度の予定)
 品質にバラツキはありますが、この価格は破格だと思います。他の長さ(15cm 20cm 25cm)も販売を検討しています。準備ができるまで少しお待ちくださいませ〜。

 今日も3点商品を追加しました。(つけ毛付バンダナとつけ毛付帽子)ショップの方も覗いてみてくださいね!
今回の毛束仕入は耐熱毛で
6月20日(金)雨
 久しぶりの更新です。梅雨時期はいつも気分が落ち込みがちなのですが、今週はかなりダウン↓していました。あまり創造的なことをする気力がないので、売れたものを作る、売れたら発送という感じでお仕事しておりました。

 でもやるべき事はやっておかねば!と、カケン(財団法人 日本化学繊維検査協会)に今回仕入れる「毛」のサンプルができあがったので、検査に出かけました。(定休日の水曜日)
 そして、昨日結果が届きました。品質検査と安全性検査を行いました。

 「ホルムアルデヒド」の検査もしましたが、20ppm以下でした。(0に近い場合もこの数値で表示されるらしく、安全性は極めて高い結果だそうです)

 「ホルムアルデヒド」は建築物でも問題になることが多いですが、特に赤ちゃんの肌着では厳しい管理がされてるようです。(私の娘が乳児だった頃に必ず記載されていた記憶があります)

 「ホルムアルデヒド」は接触性皮膚炎の原因となることもあるので、衣類等、繊維製品では「有害物質を含有する家庭用品に関する法律」によって規制されています。
 ホルムアルデヒドの含有量は、赤ちゃんが使用するもので16ppm以下で、大人が使用するもので75ppm以下、2才以下の乳幼児用衣類・感受性の高い人向けの衣類や繊維製品:30 ppm以下となっております。
(ホルムアルデヒドは水に溶けやすく、洗濯により除去できます)

 検査で安全面も確認できたので、現在交渉中の会社の製品で仕入が決まりそうです。
 この毛は前にも書きましたが「耐熱人工毛」(160度まで)なので、ヘアアイロンやドライヤーが可能です。また毛もサラサラしていて、からまりにくいようです
 私も初めて扱う製品なので、知識が少ない為、実験(コテやアイロンで試してみたいと思います)して、その結果をホームページで紹介していきたいと思います。

 サンプル毛で少し実験したのですが、毛を鉛筆にクルクル巻きつけてドライヤーで熱をあてた後冷風をあてましたら、きれいに巻髪になりました。
 いい気になって、今まで使っていた毛と今回のサンプル毛をガスコンロにかけた鍋でグツグツ沸騰した湯の中にしばらく放置していましたが、他の毛はチリチリになりましたが、サンプル毛はうねりが出たものの立派に(?)毛らしい状態を保っていました(笑)←マネはしないように・・・!

 まだ日にちはかかりますが、そんなに遠くないうちに「耐熱人工毛」のインナーウィッグ販売をしたいと思っておりますので、楽しみにしていてください。(ほとんど価格は変えないで販売する予定です。)

 そういえば、この6月で開店2周年になります。2年間お店を続けてこられたのはお優しいお客様にめぐまれているからだと感謝しております

 開店当初はお店を継続するかの意思も明確ではなく、利益も考えずにネットショップをしておりました。病気がなかなか治らず自信が無くなり、何もできない自分を変えたくてやっていた頃です。
 今は、当時より薬の量は1/3になり、ご注文は3倍以上に増えました^^。
 情けない店長なのでお客様の方が気を使って下さって申し訳ないくらいですが、これからもよろしくお願いします。

テーマ:ネットショップ - ジャンル:ビジネス