久しぶりの天気ですね。今日の京都はさわやかな風が吹いて久しぶりにジメジメから開放されました。
このところ上手に睡眠がとれなかったのが原因か、胃(みぞおちの辺り)が痛く舌がピリピリして、横になっていないと胃の激痛が走って・・・と辛い日々を送っていましたが、今日はやっと胃の痛みから解放されました。(市販のH2ブロッカー薬が効いたのかもしれませんが、やはり良い睡眠が胃の健康の秘訣ですね。)
実は以前の検査結果、胃炎と食道炎以外に、軽い胃潰瘍だったので、通院服薬が必要なのですが、忙しい(言い訳ですが^^;)のと面倒(こっちが本当の理由かも)で、治療をさぼっていたので、バチがあたったのかもしれません(反省)。
お客様や友人から脱毛の辛さ(こんな言葉では表現できないのですが)やカツラをつけていることの不安(他者の視線が気になるなど)を聞き、わかろうとしてもやはり私には心底その痛みを感じることはできないのだろうな、と最近よく思います。
いくらボウズにして、共感しようとしても、私はいづれ生えてくる身であり、「このまま一生、生えてこないかもしれない」「脱毛症の原因解明、治療法の発見はないのかもしれない」「化学治療後に生えてきた髪が治療前の髪のようには生えてこないかもしれない」など、人それぞれに抱えている不安は、なってしまった人にしかわからないものだな、と思います。
わたくしも「うつ病」になり、「なぜこんなに毎日頭痛になるの?」「すぐに胸が苦しくなるのは何故?」「どうして前みたいに気分が晴れ晴れすることがないの?」と思ったりもしましたし、今でも時々、毎日どこかが痛む自分の身体になってしまったことが辛く感じます。
今では「うつ病」が広く世間に認知され(私が始めて精神科に行った5年前はそれほどポピュラーではなかったように思います)、人に「実は精神科に通っています」と告げてもあからさまに壁を作られたり、うわさ話のネタになったりすることはなくなりましたが、”脱毛”に関してまだ世間の反応は壁を感じるようです。
わたしは常日頃脱毛の方と接していますし、「うつ病」と「脱毛」の症状には共通する辛さが多少はあると思うので、特別な感情を抱くことはないのですが、「脱毛」されている方の不安を思うと心痛むことがあります。
「髪が抜けない抗がん剤で効果が高い薬が開発され広く使われるようにならないか」「脱毛症・薄毛の解決策が発見されないか」と願わずにはいられません。脱毛がこの世から無くなり当店の品が必要のない世の中になれば、いつお店を辞めてもいいわけですから。
「脱毛症の方が増えている」と感じるのは私がウィッグのお店をやっているからでしょうか?それともネットが普及して口にださなかった情報が広まるようになったからでしょうか?・・・実際に患者数が増えているのでしょうか・・・?
十数年前から大きく取り上げられるようになった”花粉症”(私もしっかり23歳の時からかかっています)など様々なアレルギーのように、脱毛症は増加していくのでしょうか?
癌、特に乳がんの患者が多くなって、どこの乳腺科も予約でいっぱいだと聞きます。特に2,30代の方が多くなったように感じます。今後ガンに罹る方が増えるのでしょうか?
「脱毛」で悩む方が増えて欲しくないという気持ちがある一方、増えれば「脱毛」が少数派ではなくなり、ごく一般のことになれば悩む度合いが減るのかな、と相反する気持ちになります。
「みんなで○○なら恐くない」ではないですが、「脱毛を普通に捉えられる」世の中になればいいな、と思います。もちろん、脱毛にならないこと、脱毛を治すことができるのがいいのですが、もし近い将来にそれが困難であるとしたら、世の中の常識が変化していったらいいな、と思います。
とりとめもなく長い文になってしましました。気持ちを害される方がいたら申し訳ありません。お客様や大切な友人との会話の中で色々が思いが交差しつつ過ごしております・・・。
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